宝石付の指輪の買取について
宝石付の指輪とは、手(まれに足)の指にはめる、環状の装飾品で、宝石を付したものを言います。宝石が付いているために素材は主に金属製が多いです。
古来から宝石は、独特の輝きを放ち、私たちを魅了して止みません。人類が最初に宝石を発見した時期については定かではありませんが、今からおよそ3300年前には原石が発掘されたと云われており、 指輪、ペンダント、ネックレスなどの装飾品に用いられています。
ヨーロッパ地方では心身の高揚感などを楽しむための装飾品として頻繁に利用されるようになりました。16世紀頃には南米や東アジアの地域で宝石の採掘作業が活発になり始め、現在に至っても世界各地の宝石の大半が南米、東アジアで採掘、収集されています。
宝石は、海外の一部では宝石は宗教の一部とされており、独特な色合いから神秘性を秘めた力があると言われ占いなどの際に利用する道具にも使われます。
指輪には様々な種類が形状別に分類されており、
- 平らな帯状の金属をループにして接合したシンプルな指輪を、フラットバンド(Flat Band)
- 大きめなセンターストーンを1つだけ配した指輪を、ソリティアリング(Solitaire Ring)
- 小さな宝石が指輪の外周を取り囲みながら一周するデザインの指輪を、エタニティリング(Eternity Ring)
- 三つの指輪が組み合わさった指輪を、トリニティリング(Trinity Ring)
- 爪やベゼルによって固定ではなく、金属の圧力によって宝石が固定されているデザインの指輪を、テンションリング(Tension Ring)
と言います。